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賃貸物件契約に欠かせない内見とは?流れやチェックポイントなどをご紹介!

カテゴリ:不動産豆知識

賃貸物件契約に欠かせない内見とは?流れやチェックポイントなどをご紹介!

賃貸物件を探す際に欠かせないのが、物件の内見です。
しかし、内見とはそもそも何なのか、具体的に部屋の中のどこを見ればよいのかわからないという方は少なくないのではないでしょうか。
そこで今回の記事では賃貸物件をお探しの方に向け、内見の流れやチェックポイント、そして物件に出向かずとも内見ができるweb内見についてもご紹介いたします。

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賃貸物件の内見の流れって?必要な持ち物とは?

賃貸物件の内見の流れって?必要な持ち物とは?

はじめに、内見の流れや必要な持ち物について見ていきましょう。
内見とは「内部見学」のことを指し、賃貸物件を探す際に気になる物件があればその物件を訪れて部屋の中を見学します。
インターネットや不動産会社で見ることのできる賃貸物件情報の内容には、画像が含まれている場合も少なくありません。
しかし、それだけでは日当たりや遮音性などの細部まで確認することは難しいため、物件を借りる際には不可欠な手順と言えるでしょう。
内見の流れとしては、まず不動産会社の担当者と現地で落ち合い、ご自身の希望条件との相違がないかを確認します。
さらに、物件内部や物件周辺の環境などを細部に至るまで見学したのち、気に入れば入居の申し込み手続きをとることになります。
一人暮らし向けの賃貸物件の内見であれば、所要時間は30分から60分程度となります。
1日に複数の内見を希望する場合は、移動にも時間がかかりますので、内見の数は5軒以内に留めておいた方がよいでしょう。
内見の際に必要なものとして、まず部屋の間取り図が挙げられます。
見学の際には間取り図と実際の部屋を比較し、相違点や図面からはわからない情報などを書き込んでおきましょう。
また、部屋全体の様子を記録するためのカメラも必要です。
カメラとしての機能で言えば広角タイプのカメラがおすすめですが、スマートフォンで代用することも可能ですし、スマートフォンにはカメラ以外にもメモや方位磁石など内見時に役立つ機能が揃っています。
特にスマートフォンの動画機能で室内を移動しながら記録しておくと、物件の様子を把握しやすくなります。
また、内見では家具や家電の置き場所の目安をつけ、収納スペースの大きさを把握することが大切です。
入居後に使う家具や家電がある場合はあらかじめ家具や家電を採寸し、寸法を記載したメモとメジャーを内見時に持参しましょう。
新しい家具や家電を買う場合も、寸法のデータは家財を購入する際に必要ですので、家具や家電の設置スペースを採寸するメジャーを準備しておきましょう。
また弊社では、全スタッフが常に最新の物件情報を仕入れており、周辺物件のオーナー様からも直接空き情報が入ってきます。
ご来店いただければ最新の物件の空き情報をいち早くご紹介することが可能ですので、物件をお探しの際はぜひご来店の上、ご相談ください。

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賃貸物件の内見でチェックするべきポイントとは?

賃貸物件の内見でチェックするべきポイントとは?

それでは、内見の際に把握しておきたいチェックポイントについて見ていきましょう。
まず、部屋の間取りや広さを確認しましょう。
室内に家具や家電のない状態での内見が一般的であるため、実際に暮らす場合よりも部屋は大きく感じられます。
家具や家電、収納スペースなどを考慮に入れた上で、生活するのに十分な空間を確保できるのか検討しましょう。
窓やドアの立て付け、エアコンなどの備え付けの機器がきちんと機能するかも内見時に確認するべきポイントです。
問題があれば不動産会社の担当者に修理について尋ねてみることをおすすめします。
また、遮音性の高さやセキュリティ面での良し悪しも新居での生活を左右する要素となりますので、確認事項に入れておきましょう。
遮音性については、床や壁を叩いて中身が詰まっている音がすれば問題ないでしょう。
また可能であれば、周囲の部屋からの生活音がどのくらい響くのか、内見時に意識しておきましょう。
セキュリティ面では、鍵の種類や防犯カメラの有無、侵入可能な経路の確認などが必要です。
鍵は表面にくぼみのあるディンプルキーの安全性が高いと言われています。
また、内見のために時間を割いて現地に赴くわけですから、物件の内部だけでなく、立地条件や周辺地域の環境も確認しておくとよいでしょう。
特に注意したいポイントは、公共交通機関から物件までの道のりや、物件周辺の治安、夜間に徒歩で帰る場合の安全性などです。
可能であれば昼間だけでなく、夜間の様子も見ておきましょう。
さらに、交通機関を使う場合のバスや電車の時刻表や、駐輪場の有無、さらに駅周辺の商業施設などについて確認しておくと、実際に住んだ際の生活の利便性を予測することができます。
また、弊社では地元に特化した企業ならではの物件情報、周辺情報などを取り扱っております。
昼間の内見時にはわからない夜間の周辺情報など、お部屋探しや内見の際に疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

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賃貸物件を訪れなくても内見ができる!web内見とは?

賃貸物件を訪れなくても内見ができる!web内見とは?

ここまでは、実際に希望する賃貸物件まで出向き、内部を見学する形での内見についてご紹介いたしました。
しかし、近年不動産業界では様々なサービスのオンライン化が進んでいます。
たとえば、契約時の重要事項説明は宅建士が顧客と対面でおこなうことが義務付けられていましたが、2017年、法改正によりオンラインでおこなうことが認められました。
同様に内見についても、web内見といって、物件に出向くのではなく、自宅からオンラインを利用して物件を見学する形態が広まりつつあります。
オンライン内見では、ネット回線からリアルタイムに送られてくる映像や音声を通じて、その場にいない相手とのコミュニケーションを図るweb会議システムを利用します。
カメラやマイク、スピーカー付きのパソコンやスマートフォン、タブレットがあれば、専用の機材などは必要ありません。
手持ちの端末から不動産会社のオンライン内見サービスに接続すれば、現地の担当者と映像と音声がつながり、やり取りできるようになります。
このとき、担当者に確認したい箇所を伝えれば、現地に出向いた場合に近い状態で物件の細部を確認することができます。
web内見を利用すれば、賃貸物件探しの際の内見がより手軽におこなえるようになります。
たとえば、進学や就職、転勤に伴って引越しする場合、引越し先が現在住んでいる場所から遠く離れていることは珍しくありません。
このような場合、物件探しのために現地まで出向くと費用や時間がかかりますし、限られた費用や時間で済ますためには内見できる物件の数も限られてしまいます。
しかし、web内見を利用すれば内見のために遠方まで出向くことなく、現地での内見に近い形で物件の詳細を確認することができるのです。
web内見で物件数を絞っておいて、気になった物件だけ現地で内見するのもよいでしょう。
また、転勤ですぐに物件を決めなければならず、物件探しのための時間が取れない、またはたくさんの物件を内見したいなどの場合にも、web内見を利用すれば効率よく内見を進めることができるのでおすすめです。
弊社では、お客様からのご相談には担当者だけでなく、スタッフ同士が連携し、即日ご対応・即日ご案内のスピーディーな対応を心がけております。
引越しに時間をかけられず、できるだけ早く物件を探したい方はぜひ一度ご相談ください。

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まとめ

今回の記事では賃貸物件を借りる際の内見について、その流れや確認するポイントに加え、物件に出向く必要のないweb内見の概要などをお伝えいたしました。
弊社は人とのつながりを大切にし、地元ならではの物件・周辺情報をどこよりも早くご提供いたします。
賃貸物件をお探しの際、また入居された後も、スタッフ一丸となってサポートいたしますので、ぜひ一度ご来店ください。

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