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これから一人暮らしを始めたいけど、どう選べば良いのか分からないという方は多いのではないでしょうか?
特に女性が一人暮らしを始める場合は、不安もあるでしょう。
今回は、女性がご自身にあったお部屋を見つけて安心して生活するためのポイントや心得をご紹介いたします。
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弊社へのお問い合わせはこちら賃貸物件の部屋選びのポイントは?一人暮らしの物件選びで注意したいこと
やはり、一人暮らしを始める時に一番悩むのは物件選びです。
賃貸物件を探すときに気にする点は大きく分けて3つほどあります。
●賃料
●立地
●設備
この3つの条件を重視してお部屋探しをする方は多いですが、すべてが理想通りの物件はなかなか見つからないものです。
どれかを妥協したり、最も重視する要素でお部屋選びしたりすることは多々あります。
ただ、この条件に気を取られすぎてお部屋選びで失敗してしまうということも…
失敗の例をいくつかご紹介します。
賃料の安さを重視した結果、実際に住んでみると立地や部屋の位置が悪かった。
賃料が安いのが決め手となって賃貸契約を結んだけど、実際に住んでみたら立地が悪くて不便だ!ということは一人暮らし初心者にありがちな失敗の一つです。
立地と聞くと交通面や通勤、通学の面を想像しがちですが、それ以外にも立地が問題となった失敗談は意外に多いのです。
場所の関係で日当たりが悪く、洗濯物が乾きにくい!
風邪をひいてしまったけれど、近くに病院がない!
安いという理由で、アパート一階のお部屋を選んだけど周りの目が気になる…
などが見落としがちです。
立地を重視しすぎて設備について見落としていた。
立地を重視した結果賃貸物件そのものの設備を見落としてしまったパターンです。
周辺環境や交通面、日当たり、防犯面をチェックして選んだのにいざ住んでみると
洗濯機置き場の位置が悪く、使いづらい…
収納スペースが少ないせいで収納家具が増えてお部屋が狭くなってしまった!
部屋の中は問題ないけど、宅配ボックスがない又は郵便受けに鍵がついてなくて不便だ。
ということもあります。
設備を重視したら、月々の家賃が高くなってしまった。
立地良し!設備もよし!これだけいい条件なら文句なし!と契約して数か月経ってから高い家賃が負担に感じて来た…という場合もあります。
良い条件の賃貸物件は家賃が高くなりがちです。
これだけいい条件なら多少家賃が高くても我慢できる!と始めのうちは良くても、一ヶ月、二か月、三ヶ月と時間が経つと段々と新しい生活の新鮮さも薄れて不満が出てくるものです。
長く住むことを考えると家賃の金額も重要です。
一般的に家賃は手取り収入のうち、約3分の1が妥当だと言われています。
賃貸物件のお部屋選びの際は、他人の失敗談を聞いてみて自分にあったお部屋探しに役立てみるとよいでしょう。
要チェック|賃貸物件契約に欠かせない内見とは?流れやチェックポイントなどをご紹介!
賃貸物件を選ぶなら知っておきたい!ワンルームでの収納の心得とは?
一人暮らしを検討するにあたって、家賃の安さからワンルームや1Kのお部屋が候補に挙がりやすいです。
ワンルームや1Kのお部屋は家賃が安い代わりにどうしても部屋が狭くなってしまいます。
特にワンルームには、収納スペースがほとんどないので持ち物をどう収納するかが重要となってきます。
ワンルームのお部屋を広く見せる方法として有効なものをいくつか例をあげると
収納付き家具
収納の定番、収納付き家具です。
引き出し付きのソファーやテーブル、ベッドなどを置くことでスペースを有効活用することが可能です。
メイク道具や小物の多い女性には、特にありがたい収納の味方です。
収納付き家具の中には本好きにおすすめの本棚付きのベッドなどもあり、用途によって様々な収納付き家具を選ぶことができます。
ただし、ワンルームや1Kのお部屋の場合入り口が狭いことが多くドアに引っかかってしまったり、そもそも部屋の中に入れられなかったりします。
家具を選ぶ際には部屋の広さや入り口の広さをしっかりと図ってから検討をしましょう。
ロフトベッド
小物を収納するよりも、もっと使えるスペースを確保したいという方や少しでも物のない空間を作りたいという方におすすめなのはロフトベッドです。
ベッドを高い位置に設置する事でその分ベッドの下のスペースを自由に使うことが可能です。
自由に使える様になったスペースにソファーや机を設置したり、本棚を設置したりして有効活用できるのがロフトベッドの魅力です。
ただし、ロフトベッドの下に家具を設置してしまうとベッドに頭をぶつけないように気を付けないといけなくなるのでその点は注意が必要です。
家具の大きさを統一する。
家具の大きさを統一すると、部屋を広く感じさせるだけでなく大きさを統一することでスペースのズレや余りを少なくすることができます。
また、大きさを統一するので家具の設置を考えやすくなります。
同じ大きさの家具を統一する場合は、同じメーカーのシリーズで揃えるのがおすすめです。
ワンルームのお部屋の場合、背の高い家具を設置しすぎると視界が悪くなりかえって狭く感じてしまうのでなるべく背の低い家具で揃えるといいでしょう。
どうしても背の高い家具を設置したい場合は、壁際に寄せるなどの工夫が必要です。
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一人暮らしの心得!防犯において気を付けたいこと
これまで住む場所や収納についてのポイントを紹介してきましたが、女性が一人暮らしを始めるのなら最後に気を付けないといけない事は防犯面です。
よくニュースで騒がれるストーカー被害や強制わいせつ被害、身の回りの友人が大丈夫だからと安心していてはいけません。
女性がこうした被害に遭うのは、帰宅中やお家が多いです。
こういった犯罪を行う人物は事前にターゲットの行動を調べる傾向にあり、女性だけで一人暮らしをしているだけでも目を付けられやすいです。
防犯面に意識した行動をしていないと、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
そうならないためにも、ターゲットにされないような心がけをしていきましょう。
スマホをいじりながら帰ったり、音楽を聴いたりしながら帰らない。
知らず知らずのうちにターゲットにされる行為の一つがスマホをいじりながら帰ったり、音楽を聴いたりしながら帰る行為です。
スマホをいじりながら歩く行為は法律で禁止されるほどに危険な行為として有名ですが、音楽を聴きながら帰るのと同様にその間無防備になってしまいます。
悪意を持った人間が後をつけやすく、本人は気づき難いという危険な行いです。
無防備な状態で家に帰る事で家を特定されたり、そのまま家に侵入されてしまったりなど様々な可能性があります。
ずっと同じコンビニで公共料金の支払いを行う。女性物の服のみをベランダに干す。
この二つは、外から生活を伺えてしまうポイントになります。
毎回同じコンビニで公共料金を支払ったりしていると近所の人に女性の一人暮らしだと察しられてしまったり生活のパターンを覚えられてしまう可能性があります。
ベランダに女性物の服のみを干す行為も同様に、周囲にこの部屋には女性が一人で住んでいますよ。と知らせてしまうきっかけになります。
ご近所の方が全員悪い人な訳はありませんが、誰が見ているか分からない以上は気を付けた方が良いでしょう。
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まとめ
今回の記事では、一人暮らしをする上で賃貸物件を選ぶ際の心得をご紹介しました。
女性の一人暮らしは、条件や収納だけでなく防犯面まで気を配らなければなりません。
だからこそ、賃貸物件を選ぶ際は、しっかりと内見を行い周辺の環境を見て選ぶと良いでしょう。
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