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就職や転勤、進学のために新しく部屋探しをする方も多いですよね。
しかし遠方に住んでいる場合や、最近ではコロナ禍で内見に行けないというケースも多いでしょう。
内見に行けないからといって物件を見ないまま契約してしまう方もいますが、リスクがともなうので注意が必要です。
そこで今回は、遠方に住んでいたりコロナ禍で移動が制限されていて内見できなかったりする際の、部屋探しのポイントをご紹介します。
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弊社へのお問い合わせはこちら内見に行けないときはここを見よう!部屋探しのポイントは?
内見に行けないときの部屋探しは、チェックすべきポイントをおさえておくことが大切です。
就職や進学の場合は少し余裕をもって部屋探しができるかと思いますが、異動や転勤は待ったなしなので、急いで部屋探しをする必要があります。
しかし異動先が近場とは限らず、遠方になる場合はなかなか内見に行けないですし、コロナ禍で移動の制限や自粛が求められる今、積極的な内見を希望できないかもしれません。
そのようなときは住んでみて後悔しないよう、まずは物件の中身におけるチェックポイントをおさえておきましょう。
間取り
内見に行けないときの部屋探しのポイントとして、まず挙げられるのが間取りです。
住む人の人数によりますが、部屋と収納に十分な広さがあるかどうかをチェックしておいてください。
部屋の数は図面で把握できるのですが、間取りの作成をソフトで手作りしている不動産会社も多く、なかには実際より広く見える間取りになっている場合があります。
またポータルサイトや不動産会社のホームページに、物件の写真が掲載されていることも多いです。
家具が置いていないこともあり、実際より広く見えることもあるでしょう。
そのため図面や写真も参考にしつつ、「平米数」を見ておくのがおすすめです。
今住んでいる平米数と見比べて、十分な広さがあるかチェックしてください。
また収納の数や広さも、内見に行けないときの部屋探しのポイントです。
引っ越し後に物が増えても大丈夫なよう、ゆとりの収納スペースがあると便利でしょう。
日当たりや採光
日当たりや採光も部屋探しの大きなポイントです。
間取り同様、日当たりや採光も住み心地にかかわってくるところなので、ぜひチェックしておきましょう。
内見して実際の日当たりの良し悪しをチェックしたいところですが、内見に行けない場合は、物件の向きを確認します。
一般的にバルコニーの位置が主要採光面とされ、南にバルコニーがあればベストです。
ただし物件によって必ずしも主要採光面にバルコニーがあるとは限らないのと、南向きでも物件の前面に大きな建物があれば日当たりが悪くなってしまうので注意してください。
水回りの設備
内見に行けないときは、水回りをチェックすることもポイントです。
お風呂が独立タイプなのか、3点ユニットバスなのかによって、バスタイムの時間が大きく変わります。
3点ユニットバスとはお風呂とトイレ、洗面台が1つの空間にあるタイプで、家賃相場は安めです。
湯船に浸かれないので、シャワーだけの方に向いています。
ゆっくり湯船に浸かりたい方や、洗面所を頻繁に使用するという方は、独立タイプのお風呂を選ぶとよいでしょう。
またキッチンも内見に行けないときのチェックポイントです。
自炊を毎日する場合はコンロが多く、シンクが広いタイプがおすすめですし、自炊をほとんどしない場合は狭いキッチンでも問題ありません。
入居者負担でコンロを設置しなければならない物件もあるので注意してくださいね。
コンセントの位置や数
家具や家電の設置位置を左右するコンセントも、内見時にしっかり見ておきたい場所です。
「起きたい場所に家電が置けなかった…」ということにならないよう、不動産会社に聞いてみたり、写真や図面を見たりしてチェックしましょう。
コンセントの位置や数は意外に盲点なので、内見に行けないときはより注意深く確認すべきポイントです。
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内見に行けないときの部屋探しのポイント!周辺環境もくまなくチェック
内見に行けないとき、部屋探しのポイントとして周辺環境のチェックも挙げられます。
物件のなかを見るだけが内見ではなく、どのような周辺環境なのかも、快適な暮らしを送るうえで大切です。
とくに土地勘がない場所で部屋探しをする際は、周辺環境のチェックは欠かせません。
駅までの距離や環境
駅までの距離は、図面でもわかるかと思います。
通勤や通学など、ライフスタイルを大きく左右するため、駅までの距離を重要視して部屋探しをする方も多いですよね。
しかしただ単に駅から近いというだけで、物件を決めるのではなく、どのような駅なのか環境を調べておきましょう。
●通勤ラッシュ時の混雑具合
●どのような路線が乗り入れているか
●物件から駅までの間に踏切があるか
●物件から駅までの間に坂道はないか
●駅周辺にあるお店の種類
朝の通勤時間が混む駅だと通勤ラッシュに巻き込まれてしまいますし、踏切があると昼夜問わず音に悩まされるかもしれません。
駅周辺にあるお店が、24時間営業や深夜遅くまで営業している飲食店の場合、騒音が発生する可能性もあるでしょう。
また駅までの距離は「80メートル=1分」で計算され、図面に掲載されます。
坂道や信号の有無、歩くスピードにより実際の距離は異なるので注意してください。
このように周辺環境は人によって感じ方が異なる部分です。
そのため自分の目で1度でも内見するのがベストなのですが、どうしても行けないときはグーグルマップやその土地の口コミを見ながらチェックしてみましょう。
口コミはそのエリアに実際に住んだことのある方が、率直な意見を投稿しています。
また不動産会社に聞いてみるのも1つの手です。
その土地に詳しい不動産会社があるので、どのような周辺環境なのか、詳しく教ええてもらいます。
熱心で親切な不動産会社であれば希望条件を詳しくヒアリングしてくれ、周辺環境の良いところだけでなく、悪いところも教えてくれるはずです。
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内見に行けないときの部屋探しは不動産会社選びもポイント
内見に行けないときは、部屋探しのプロである不動産会社選びも大きなポイントです。
優良な不動産会社選びのポイントとして、以下のことが挙げられます。
画像の枚数が多い
不動産のポータルサイトやホームページを見ると、画像有無をチェックできるかと思います。
画像を何枚も載せているところがあると思いますが、それは内見者に物件をより詳しく伝えるためです。
画像を何枚も取り、加工して掲載するのは大変な作業なので、画像の枚数が多いところは内見者思いの熱心な不動産会社といえます。
動画を送ってくれる
最近は「部屋探しをしたいけれど内見に行けない」という方のために、物件を動画で送ってくれる不動産会社もあります。
写真では伝わらない物件の良し悪しが、より詳しくわかるでしょう。
Web接客の導入
Web接客を導入している不動産会社もあり、実際にお店に足を運ばなくても部屋探しが可能です。
リブスペースでもWeb接客を導入し、内見に行けない方の部屋探しをサポートしています。
遠方に住んでいる方やコロナ禍で人と接するのに抵抗がある方は、ぜひリブスペースをご利用くださいませ。
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まとめ
この記事では遠方に住んでいたり、コロナ禍で移動が制限されたりして内見できそうにない場合の部屋探しのコツをご紹介しました。
物件の中身で見るべきところや周辺環境、不動産会社選びなど、内見に行けなくても理想の部屋探しが可能です。
上記の内容を参考に、理想の部屋探しをおこなってください。
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