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駅から徒歩5分で大自然を堪能!清澄白河駅から近い清澄公園の特徴とは?

カテゴリ:不動産豆知識

駅から徒歩5分で大自然を堪能!清澄白河駅から近い清澄公園の特徴とは?

江東区清澄白河駅から徒歩5分の場所にある「清澄公園」をご存知でしょうか。
観光地としても有名な清澄庭園が隣接しているため、庭園に行く際に清澄公園を見つけたという方も多いでしょう。
園内はまるで森と言わんばかりに自然が溢れており、シンボルとも言える古めかしく風情のある江戸風時計塔は、都会にいながらも別の時代に来たような感覚が味わえるはず。
今回は、清澄公園の特徴や魅力、口コミや概要などを詳しくご紹介いたします。

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清澄公園の特徴

清澄公園の特徴

清澄公園は一般的な公園と同じく広場や遊具スペースなどで構成されていますが、一番の特徴は清澄庭園が隣接していること。
もともとは清澄公園の部分も庭園として造られましたが、公園として開園されたのは1977年であり、遊具や池などを子どもたちが安全に遊べるように整備されて今の形になりました。
たまに子どもたちが学習に来る姿も見られるため、近隣にお住まいの方にとっては安心して遊ばせられる馴染み深い公園なのでしょう。
園内にはベンチも多く設置されているため、都会にいながら自然を満喫できる散歩コースとしても多くの人に利用されています。

ピクニックやお花見にも最適

園内にはきれいに整備された芝生広場があり、春はそこにシートを敷いてピクニックやお花見する人が絶えない人気スポットです。
およそ20本の桜が咲き乱れ、春先は人が増えますが、お弁当を持ち寄るピクニックではなく立ち見でもいいから桜を見たいという方は、お隣の清澄庭園をおすすめします。
清澄庭園ではカンヒザクラやサトザクラなどが咲きますが、その他にもミツマタやサンシュユなど鮮やかな花木も多く見られます。

水遊びもできる清澄公園

清澄公園は「じゃぶじゃぶ池」と呼ばれる水位が10~20cmほどの水遊び場があり、夏は低学年までの子どもたちが遊ぶ大人気スポットとして賑わいます。
プールに行くよりも気軽に水とふれあえるため、プールはまだ怖いけど早めに水に慣らしたいという親御さんにもおすすめでの場所です。
江東区ではほかに亀戸の竪川河川敷公園や牡丹の古石場川親水公園、豊洲公園などにじゃぶじゃぶ池があります。
泳げるほど深い池ではないためおむつの取れた子ならば利用できますが、利用中は絶対に目を離さないように気をつけましょう。

清澄公園の歴史概要

清澄公園のあった場所は江戸時代から庭園として形作られていましたが、1878年に三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎が土地を買いとったことから本格的な施工が始まり、社員や貴賓を招く「深川親睦園」として造られました。
岩崎弥太郎の死後も弟の弥之助が引き継いで、隅田川の水を引き大泉水を造るなどその後三代に渡る大造園工事が進みました。
1923年の関東大震災では壊滅的な被害を受けましたが、同時に避難場所として2万人の命を救った場所でもあります。
その後は被害の少なかった現在の庭園部分を東京市に寄付するなど、古くから地域の人々を救い支えてきた庭園であり、現在も公園・庭園どちらも多くの利用客が見られます。

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清澄公園のもつ魅力とは

清澄公園のもつ魅力とは

自然が広がる清澄公園は大きな広場や遊具がありますが、ほかの公園にはないような珍しい設備など多くありません。
それでも区民から愛される人気の公園として、日々多くの人が訪れます。
その秘密は、清澄公園の持つ特徴や魅力にありました。

魅力①清澄庭園と隣接している

清澄庭園は入園料として大人一人150円かかりますが、近くにお住まいの方はぜひ一度訪れていただきたい場所です。
園内には庭園の要である「泉水」や、石の上を渡る「磯渡り」など魅力的な見どころが多く、昔ながらの日本を身近に感じられる貴重な場所で、1979年には文部科学大臣から東京名勝(優れた景観)として指定されました。
日本の四季を余すところなく実感できる庭園で、春はカンヒザクラやハナミズキ、夏はハナショウブやサルスベリ、秋はサザンカやヒガンバナ、冬はツバキやスイセンなどが咲き、いつ行っても旬の花が見られます。
泉にはカルガモやカメなどが生息していますが、川や海が近いため季節ごとにさまざまな野鳥が見られる点も魅力的なポイントです。
庭園一周には約40分程度かかるため、年間パス(600円)を購入しウォーキングや散歩コースとして利用するのも良いでしょう。
また、昔は貴賓を招くために建てられた大正記念館や涼亭など、現在は集会所として利用できますが景観が良すぎるため人気が高く、なかなか予約が取れず抽選になることも。

魅力②子どもが遊べる遊具がある

清澄公園の中央には走り回れるほど広いグラウンドがありますが、少し離れた場所には小さい子ども向けの遊具も設置されています。
小さめのジャンルグルジムやブランコ、すべり台など小学生でも楽しく遊べるものから、3歳以下の子どもでも遊べるようなやわらかめのすべり台もあり、年齢を問わず楽しめるところも清澄公園の魅力でしょう。
また、遊具スペースはトイレにも近いため、トイレに行きたいと言われてすぐに連れていけるもの保護者としては嬉しいポイントです。

魅力③深川図書館と隣接している

清澄白河駅からは少し遠めですが、江東区立深川図書館は清澄公園の敷地と隣接しています。
1909年に設立された深川図書館は建物自体が図書館に見えないおしゃれな造りで、ステンドグラスなどレトロな雰囲気を感じられる装飾が随所にちりばめられており、古めかしい内装が好きな方にはたまらない場所であるはず。
席数が多いとは言えませんが、落ち着いた雰囲気のなか本を読み勉強できる貴重な場所です。
もちろん江東区の住民以外でも利用できるため、立ち寄った際はぜひ訪れていただきたいおすすめスポットの一つです。

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清澄公園の概要

清澄公園の概要

清澄公園は地下鉄清澄白河駅から近く、気軽に遊びに行きやすい公園です。
庭園は休館日や開館時間などがありますが、無料で利用できる公園は基本的に24時間開いており、避難場所としても利用可能です。
また、公園と庭園の間にはシェアサイクルポートもあるため、近所の散策にもぴったり。
清澄白河駅周辺はコーヒーの激戦区としても有名なので、ショップ巡りの休憩スポットとしてもおすすめです。

●公園住所:江東区清澄2丁目2
●アクセス:清澄白河駅から徒歩5分
●公園面積:34,921平方メートル
●管理者:江東区(サービスセンターあり)
●駐車場:なし
●庭園開館時間:9:00~17:00
●庭園休館日:年始年末(臨時休業あり)

清澄公園の口コミ

清澄公園利用客の口コミを一部抜粋してご紹介いたします。

●とても静かでゆっくりできる場所
●お昼はいつもここでお弁当を食べている
●ベンチが多くて便利
●ボーっと座っているのに適している
●時計台のそばにある藤棚がきれい
●トイレのおむつ交換スペースがありがたい
●広場でのキャッチボールが怖い
●近くにコンビニがなくて残念


比較的家族連れの利用者が多い公園ですが、お昼になるとお弁当を持ってきてベンチで食べるサラリーマンも多く、地元の人々に愛されていることがわかります。
ただ、清澄公園はゴルフや野球、バーベキューや花火など火を使うことを禁止していますが、まれにそのような行為が見られるため、その点が少し残念だという声もありました。

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まとめ

清澄公園は子どもを遊ばせるだけでなく、緑のなかウォーキングしたり風を浴びながらお弁当を食べられる休憩場所としても利用できる素敵な場所です。
マイナスイオンを浴びながら軽く散策したいと思ったら清澄公園へ、本格的に自然を堪能したいならお隣の清澄庭園をおすすめします。

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