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江東区にある江東区立明治小学校はどんな学校?特徴や周辺教育施設をご紹介

カテゴリ:不動産豆知識

江東区にある江東区立明治小学校はどんな学校?特徴や周辺教育施設をご紹介

ご家族でお引っ越しする際、引っ越し先にどのような教育機関があるかを重要視する方は少なくないでしょう。
お子さんが心身ともに健康的に成長するためには、教育環境は重要です。
この記事では、江東区にある江東区立明治小学校について、その概要や特徴をご紹介します。
また江東区の住環境として周辺の教育施設についても記載しているため、引っ越しを検討中の方は参考にしてください。

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江東区にある江東区立明治小学校の概要

江東区にある江東区立明治小学校の概要

江東区立明治小学校の概要の一つとして、明治時代から始まる歴史と伝統をもつ小学校であることが挙げられます。
明治小学校では、児童と教師・保護者だけではなく、地域も含めた目標と計画が立てられています。

グランドデザイン

明治小学校では、学校生活における児童・教師と学校全体の、それぞれの目標・計画がグランドデザインとして公開されています。
教師像では児童理解や授業力を身につけること、保護者や地域と連携できることなどを目標とされており、学校像では児童や保護者、教師と地域のそれぞれに貢献できるような目標が立てられています。
また明治小学校の経営理念は、一人一人を大切にする教育の充実です。
学力向上・体力向上、豊かな心の育成と教育環境の充実からなる、4つの柱が掲げられています。
これにより「めあてをもつ いっしょに取り組む じぶんで考える」児童像と教育目標の実現に取り組まれています。

沿革

明治小学校の歴史は、明治3年に深川閭校(明明館)が開かれたことから始まります。
明治6年に深川閭校から村松学校と改称され、明治10年に現在地に校舎が完成した際に、現在の明治小学校へと名前があらためられました。
長い歴史のなかでは、大正12年に関東大震災の影響により校舎が全焼したことや、昭和20年には大空襲に見舞われた区内避難者の施設や救護拠点として使用されていたこともあります。
昭和47年に創立100周年を迎え、現在まで学校給食優良校や学校保健優良校、全日本よい歯の学校としてなど、さまざまな分野で表彰された経歴をもつ学校です。
また平成から令和の現在にかけて、マーチングバンドや吹奏楽バンドの活動がおこなわれています。
さまざまなイベントへの参加に加え、コンクールへの出場では多くの受賞経歴があるなど、高い評価を得ている活動です。
このように歴史ある明治小学校は、令和4年に開校150年を迎え、同年に記念式典が開催されています。
明治小学校へのアクセスは、鉄道では東京メトロや都営大江戸線を利用、もしくは都営運行のバスを利用となっています。

●所在地:東京都江東区深川2-17-26
●アクセス方法:東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」6番出口より徒歩5分、都営バス(門21・門33)「深川二丁目」バス停下車徒歩1分

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江東区にある江東区立明治小学校の特徴

江東区にある江東区立明治小学校の特徴

江東区立明治小学校の特徴として、現代に適した教育といじめ対策がとられていることが挙げられます。
デジタルツールの使用やそれを使用するうえでの懸念点も含め、お子さんや保護者が安心できる教育環境になるような取り組みです。
また令和5年以降に、新校舎への移転が予定されていることも特徴の一つと言えるでしょう。

改修工事

明治小学校では令和5年4月現在、校舎の改修工事と校舎移転が予定されています。
それに伴って、夏休み明けから約1年間は、南砂にある仮校舎にて学校教育が行われる予定です。
移転した後、児童たちはスクールバスでの登下校が始まります。
学校側としては、これまで以上の安全な登下校が確保できるようにと考えられており、丁寧な準備や指導がおこなわれるとのことです。
なお、平成8年に建てられてから約40年の歴史がある現在の校舎に関しては、移転前に感謝とお別れを込めた取り組みが催される予定となっています。

一人一台タブレット

デジタル教育が取り入れられている明治小学校では、一人に一台タブレットが貸し出されています。
学校側からは、貸し出すうえで児童たちが適切に使用できるように、使用時に関する決まりが周知されています。
その内容はタブレットの使用目的にくわえて、学校や家庭での使用時の注意点、そのほかの注意事項です。
たとえば、登下校時の持ち歩きの注意点や寝る前の使用は控えることなどが、児童たちに伝わりやすいように明記されています。
またSNS明治小ルールといわれる、独自のルールも設けられています。
児童にとって、よりわかりやすいルールとなっており、保護者にとっては安心してデジタルツールの使用を任せられる材料となるでしょう。

いじめ防止への取り組み

いじめ行為への対策として、いじめ防止対策基本方針が学校長より提示されています。
対象となった児童に対し心理的・物理的に苦痛を与える行為をいじめと定義し、基本的な考え方から組織の役割に加え、未然防止・早期発見・早期対応が示されています。
またインターネットを通じておこなわれるいじめも、対策に含まれる行為の一つです。
デジタル教育やインターネット社会のことも考慮された内容となっており、現代に適した対策に取り組んでいることがわかります。
具体的な内容としては、専門家を招いたセーフティ教室の実施やアンケート調査、いじめの対象となった場合のSOSの出し方に関する授業の実施となっています。

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江東区の江東区立明治小学校の住環境

江東区の江東区立明治小学校の住環境

江東区立明治小学校の学校区周辺には、児童と保護者へのサポートが整っている教育施設がそろっています。
いずれも教育内容や送迎サービスが充実している施設です。

キッズビジョン 門前仲町校

キッズビジョンは、学童保育施設と習い事スクールの両方の役割をもつ施設です。
グローバル社会に加え、児童が自発的に物事に取り組むための力の育成を意識して運営されています。
コースによって、授業時間などの詳細は異なりますが、主には自主学習や英語・プログラミング・ワークショップがプログラムに組み込まれています。
英語のプログラムではネイティブ講師との国際交流、ワークショップでは職業体験を通じて、社会と直接関わるような体験が可能です。
なお、条件により指定小学校や習い事教室までの送迎が、無料で利用可能となっています。
また有料にはなりますが、ご自宅までの帰宅に関するサポートを受けることも可能です。

●所在地:東京都江東区門前仲町1-9-5 門前仲町1丁目ビル 5F
●アクセス方法:東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」3番出口より徒歩2分

民間学童えすこーと 清澄白河校

民間学童えすこーとは3〜12才までの児童を対象として、学年にあわせた学習指導がおこなわれる施設となっています。
児童5人に対して1人の講師が付き、低学年と高学年向けのそれぞれにあわせた指導をおこなう方針です。
受講内容には英語や書道、そろばんやプログラミング・絵画にくわえて、空手や体操・ダンスなどの体を動かす項目も含まれており、お子さんの特性に合わせた受講が可能です。
また、育児経験や保育士経験をもつスタッフによる、幼児保育の利用も可能となっています。
なお、オプションとして幼稚園や小学校までの送迎や夕食の提供の依頼もでき、仕事や家事で忙しい保護者へのサポートも整っています。

●所在地:東京都江東区三好1-8-3 越前屋ビル3F
●利用時間:11:00~20:00
●アクセス方法:東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」より徒歩1分

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まとめ

江東区立明治小学校では、児童一人一人を大切にする教育環境が整っています。
学習の面だけではなく、いじめ行為への対策も現代にあわせた方針が考慮されており、児童が心身ともに健康に学べる環境と言えるでしょう。
また周辺には保護者へのサポートが整った教育施設もあり、江東区は教育環境が整っている住環境と言えます。

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