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墨田区は公園が充実!ファミリーにおすすめの公園3選

カテゴリ:不動産豆知識

墨田区は公園が充実!ファミリーにおすすめの公園3選

東京スカイツリーで知られる墨田区ですが、実は緑と水辺が身近にある環境に恵まれたエリアです。
そんな墨田区には個性豊かな公園が数多く、都会にいながら四季を感じさせる公園のほかに、ファミリーでアクティビティが楽しめる公園などがあります。
今回は、墨田区のおすすめの公園3選として、大横川親水公園と堤通公園内交通公園、隅田公園をご紹介します。

墨田区のおすすめ公園①水遊びが満喫できる!大横川親水公園

墨田区のおすすめ公園①水遊びが満喫できる!大横川親水公園

墨田区は、子育て中のおでかけやリフレッシュをしたいときにおすすめの公園が、身近にあることが魅力です。
まずは、季節の植物が彩り、暑い時期は水辺の遊びが楽しめるゾーンもおすすめの大横川親水公園からご紹介します。

スカイツリーからも近い!都会のオアシス

大横川親水公園は、墨田区流れる大横川の一部を埋め立ててつくられた総延長約1.8㎞の公園です。
敷地は、東京スカイツリーから錦糸町の付近にかけて、南北に伸びています。
大横川親水公園は、本所吾妻橋駅をはじめとする複数の駅から歩いて訪れることができ、アクセスの良さもおすすめのポイントです。
都会のなかにありながら自然豊かで、訪れやすいことが魅力の公園といえます。
そのため、墨田区で暮らす近隣住民が散策に訪れたり、オフィスワーカーが憩いの場所として利用したり、多くの方たちに親しまれている公園です。
大横川親水公園内はきれいに整備され、特色ある5つのゾーンで構成されています。
公園のなかに水遊びができる水路やビオトープ、遊具があり、小さい子ども連れの方にもおすすめです。

おすすめのゾーン

大横川親水公園にある釣川原ゾーン、河童川原ゾーン、花紅葉ゾーン、パレットプラザゾーン、ブルーテラスゾーンのなかから、とくにおすすめのゾーンをご紹介します。

釣川原ゾーン
東京スカイツリー側の入り口付近にあるゾーンで、遊具や船を模した公園管理施設の建物があります。
遊具には、スピード感が楽しめるローラーすべり台があるほか、小さな子ども向けのすべり台やロッキング遊具の利用も可能です。
業平橋を越えた南側では、季節の花が植えられた花の広場や芝生広場があります。
釣川原ゾーンには、おむつ交換台が設けられたトイレもあるため、ファミリーで訪れても安心です。
ちなみに、大横川親水公園内にはトイレが8か所あり、そのうち4か所が優先トイレでおむつ交換台の利用が可能です。

河童川原ゾーン
人気のゾーンで、5月から8月はじゃぶじゃぶ水路で水遊びを元気に楽しむ子どもたちの姿が見られます。
水路や岩場、石橋など変化に富んだ設計で、流れが穏やかな場所もあります。
なお、はだしで入ることは禁止されており、サンダルの持参が必要です。

花紅葉ゾーン
大横川親水公園内で遊具のない場所となりますが、豊かな自然にあふれた水路と散策路が魅力のゾーンです。
万華池はさまざまな生き物が息づくビオトープになっており、トンボやチョウなどの昆虫や、季節ごとの植物の観察もできます。

●所在地:東京都墨田区吾妻橋3丁目、業平1丁目、東駒形4丁目、横川1丁目、本所4丁目、太平1丁目、石原4丁目、錦糸1丁目、亀沢4丁目、江東橋1丁目、緑4丁目
●営業時間:常時開園
●アクセス方法:都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」より徒歩約3分
●駐車場:なし

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墨田区のおすすめ公園②交通ルールを学べる堤通公園内交通公園

墨田区のおすすめ公園②交通ルールを学べる堤通公園内交通公園

墨田区にある公園のなかには、遊びながら学べるスポットもあります。
そのひとつ、堤通公園内交通公園は、遊びながら交通ルールを学べる公園としておすすめです。

乗り物が楽しい交通公園

墨田区の堤通公園内交通公園は、2017年4月にリニューアルオープンしたきれいな公園です。
敷地内には遊びを通じて交通の知識を学ぶことができる、交通コースが設けられています。
堤通公園内交通公園では、自転車やゴーカートの無料貸出しをしています。
自転車は、14インチから24インチまであり、子どもが身長に合わせて選ぶことが可能です。
補助輪が付いている自転車のほか、三輪車の貸出しもおこなわれているため、乗り物の練習をしたい子どもが訪れる公園としてもおすすめです。
堤通公園内交通公園の交通コースは、大部分が首都高の高架下を利用してつくられています。
そのため、暑い日でも公園内の交通コース内には、日陰もあります。
堤通公園内交通公園の交通コースは、リアルにつくり込まれていることが特徴です。
2車線の道路沿いに、小型の交通標識や信号機が設置され、横断歩道もあります。
ゆったりとした2車線ですが、カーブの手前には「スピードおとせ」の文字も書かれています。
楽しんで遊んでいると、自然と交通ルールにふれることができる公園です。
乗り物の無料貸出しは、公園入口近くの事務所で手続きをします。
ヘルメットの貸出しもあるので、手ぶらで訪れて自転車の練習ができることもおすすめのポイントです。
なお、堤通公園内交通公園には、持参した自転車などの乗り物を持ち込むことはできません。

遊具も充実!

堤通公園内交通公園では、小さい子どもが遊べる設備も充実しており、おすすめです。
公園の入り口付近には、飛行機型の遊具とじゃぶじゃぶ池のほか、更衣室とトイレがあります。
じゃぶじゃぶ池は7月から9月の11:00から16:00の間、利用が可能です。
紙おむつでの利用はできないため、水遊び用のおむつの準備が必要です。
また、交通コース内の横断歩道を渡ったところにも、ミニアスレチックや滑り台などの複合遊具があります。

●所在地:東京都墨田区堤通1丁目8番1号
●営業時間:9:30〜17:00(受付は16:30まで)
●定休日:12月29日~1月3日
●アクセス方法:京成タウンバス「地蔵坂停留所」より徒歩約2分

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墨田区のおすすめ公園③川沿いの桜が美しい!隅田公園

墨田区のおすすめ公園③川沿いの桜が美しい!隅田公園

墨田区といえば、隅田川花火大会が夏の風物詩として有名です。
最後に、花火大会や花見の名所で知られる墨田区の隅田公園をご紹介します。

見どころの多い歴史ある公園

隅田公園は墨田区と台東区にまたがり、隅田川沿いにつくられた歴史あるおすすめの公園です。
江戸時代に、徳川吉宗が民衆に向けて、花見ができる場所として隅田川の墨堤を解放したことが隅田公園のルーツです。
現在も、公園内には日本庭園や牛嶋神社といった歴史を感じさせるスポットがあります。
とくに、水戸藩主の下屋敷跡を改修してつくられた日本庭園は、築山や滝などがつくり込まれ、見どころのひとつです。
隅田公園を散策していると、墨田区のシンボルともいえる東京スカイツリーの姿を見ることもできます。
また、隅田公園は、そのルーツからもうかがい知ることができる花見の名所です。
現在、墨田区側だけでも343本の桜が植えられています。
隅田川を挟んだ対岸も、季節になると約600本の桜が咲き誇ります。
夜はライトアップもされるので、おすすめの花見スポットです。
春には花見、夏には隅田川花火大会と季節ごとの楽しみがあることは隅田公園の魅力といえます。

休日のピクニックにもおすすめ!

隅田公園には、多彩な広場や遊具もあり、休日に子どもと一緒に訪れるのもおすすめです。
2020年12月に新しくなったそよ風広場は、広い芝生の上でピクニックやデイキャンプが楽しめます。
台東区側には、隅田川を眺めながら、のんびりと休憩やピクニックができる展望広場もあります。
ほかにも、公園内にはブランコや複合遊具、運動広場などもあり、子どもたちが思いっきり遊ぶことも可能です。

●所在地:東京都墨田区向島1丁目、2丁目、5丁目
●営業時間:常時開園
●アクセス方法:都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」より徒歩約5分
●駐車場:あり

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まとめ

身近に多彩な公園があることは、墨田区に住むメリットのひとつといえます。
休日に家族でピクニックをしたり、季節にあわせて花見や水遊びに訪れたり、公園は墨田区での暮らしを充実させてくれるおすすめのスポットです。


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